父の命日

今週の6日は父の命日でした。事前にお墓掃除を済ませておきましたが、その後どなたかが立派にお花を飾っていらしたようです。

当日も遠くから仏壇に御線香を上げに来て下さいました。ありがとうございました。明日には近い親族で1回忌法要を行います。本当は命日を迎える前が良いのですが、会社が忙しく父も理解するでしょう。

1年前のあの日、叔父からの電話で金沢八景から慌てて父の自宅に向かっていました。前日の夕方には電話で話しておりました。男同士の親子なので必要最低限の会話でしたが、それが最期でした。

この1年振り返ってみますと、実に早かったと思います。会社はもちろん、一族の事も少しずつ 引き継いでいたので戸惑いはなかったのですが、なんだか前に押し出された感覚があります。

色々な所で父の話題がまだしてもらえていて、喜んでいるでしょう。有り難い事です。3月は母も祖母も命日があります。季節の変わり目、旅立ちの季節、世間も年度末。皆さんもお変わりなく来期も健やかに。