仕様の決定はお早めに

建設業界では「人不足」を言われて久しいのですが、お陰様でご契約いただいたお客様にはご協力いただきながら順次工事着工させていただいております。

ところで、最近はまた別の問題も感じております。「モノ不足」です。

業界では鉄骨のボルトがここ1年以上、慢性的に不足しており話題になっております。

オリンピック需要で、など一般的には言われますが需給のバランスで生産計画を立てているので「はい、そうですか」と思いませんね。別の思惑があるのでしょう。

それはそれで、もっと身近なものまで「ない」と言われることが増えております。

私が携わっている現場だけでも、引出のレール金物が「ない」。ドアの丁番が「ない」。といった具合です。

普段のルートで手に入らず、それでは色々な店舗を廻って必要数確保しようにも足りず、少し割高でもネットで探そうとしてもやはりなく、、、、。

特殊なものならばわかるのですが、ごく一般的なものが「メーカー欠品」で「ない」となりますと、お手上げです。

在庫は無駄と考えられ在庫の回転率が業績好転につながると一般的には言われますが、直ぐに在庫切れでメーカー欠品となってしまうのは私たちも困ってしまいます。人もモノも調整代が限りなく小さくなっていると痛感させられます。

仕様の決定になやみ、これまでの一般的な納品までの時間を考えながら現場進行とともに打ち合わせを進めていきましたが、これまでよりももっと前倒しで物事を決めていかなければなりません。何がどれだけ在庫あって、何がどれだけ時間がかかるのかすべてを把握することは困難です。仕様の決定はお早めに、それに尽きます。