中学時代の軟式テニスラケット

「ヨネックス」と言う言葉を久々に目にして、中学生時代のテニス部だった頃をふと思い出しました。

中学生は軟式テニス。今ではソフトテニスと言われるみたいですね。

中学テニス部はダブルスのみでポジションも固定。私は最初は前衛を任されておりました。

テニス部に入ると、両親がもともとテニスをしていたこともあってか南林間の専門店でラケットを2本購入してくれた事を覚えています。

皆一本なのに贅沢だなとその時も思ったのですが、ガットが切れた時に直ぐ試合継続出来るためと父に言われました。

使っていたラケットはうる覚えですが、レックスキング17だか19だかだったと思います。

ネットから適当に写真を拝借させていただきましたが、二股にわかれたこんなラケットでした。

二股部分にボールを挟み、思いっきりラケットを振るとボールがつぶれた形でフリスビーの様に回転しながら飛んで行くのを楽しんでいました。

ガットは2種類で固めと少し柔らか目に張り分けていました。使い分けながら使い心地で方針を決めて行こうと考えていました。

練習をたくさんするとガットの網目の交差部が食い込み切れていくのが楽しかったですね。

色々と思うことがあり笑顧問の先生に交渉し、ポジションは途中で後衛に替えてもらいました。

使っていたレックスキングはしなやかでしたが、しなるのでサーブを打ちにくく感じました。

そこでラケットは固めのカーボネックスに買い替えてもらいました。さすがに1本でした。

写真はこれもネットから適当に拝借させてもらったものですが、色は光沢のある黒にゴールドの文字でとても気に入っていたのを良く覚えています。

戦績は何とか県大会に出場程度でしたが、高速サーブや変化球サーブでエースを取る快感が病みつきでした!