「YKKAP」カテゴリーアーカイブ

ドレーキップ

窓メーカーのYKKAPさんが展開している樹脂窓APW330シリーズに、新しくドレーキップが出るようです。

ドレーキップとは、開きドアの様な縦開閉と、外倒しドアの様な横開閉の2つの開閉方法がある窓です。海外の木製サッシでは良くあるのですが、換気と防犯、転落防止など様々な優れた窓です。

価格はどのくらいになるのでしょう?何れにしても、また採用したい窓が増えました!
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YKK APリノベーションフォーラム2015

金曜日は午後から渋谷へ。「窓をつくる会社」YKK APさんのリノベーションフォーラム2015に参加をいたしました。YKKAPの窓を青木工務店ではメインに使用しております。今回、「リノベーション」をテーマにした展示会は初の試みという事です。

会場には窓廻りのリフォームの商品がずらり。商品展示の他に、セミナーが行われ事例発表なども聞くことができました。リノベーションは取り組みやすいのでマンションなど共同住宅が先行しております。私たち工務店はここでも少し「手のかかる」戸建がブルーオーシャンではないでしょうか。そしてしっかりと営繕対応も行うことが地域企業として大切な事と肝に銘じます。
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窓廻りのリフォームは一般的に窓を取り外して新しいものに交換をするのですが、既存の壁との処理が不十分だと雨漏りのリスクなどが生じてしまいます。 続きを読む YKK APリノベーションフォーラム2015

TOTO古部副社長来社

青木工務店では普段から良く利用しているメーカーさんである、衛生陶器で有名なTOTOさんから古部副社長がお見えになりました。めずらしく私も写真に顔を出して記念撮影です。

TOTOさんは積極的かつ好調な海外展開と、リフォーム事業を重視した国内向けと両輪ががっちりと稼働しているイメージがあります。

古部副社長は代表権を持った副社長なので普段は本社で辣腕を振るっているのでしょうか。関西人らしく明るい方でした。
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一昨日は横浜ランドマークのTOTO&YKKAPのコラボレーションショールームに行っておりましたが、昨日配布されたYKKAPの月刊誌の今月号には青木工務店が紹介されております。

自分への励ましとエールも込めて、今考えていることを連ねました。一昨日の午前中もとある偉い先生の集中講義を受講(!?)しましたので、頭は更に冴えております。日本の家はまたまた変化の兆しです。
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横浜ランドマークタワーTOTO&YKKAPコラボショールーム

良く利用しているTOTO横浜ランドマークタワーショールームの隣にYKKAPショールームが併設されました。YKKAPさんは窓サッシのメーカーです。
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既存の窓をそのままに、新しい窓を被せてリフォームできる、カバー工法の展示が充実していました。限られたスペースの中で色々盛りだくさんです。
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YKKAPさんはTOTOさんと同様に、スタッフ力の高い会社です。改めて商品説明を戴いて、また新しい商品を知ることができました。早速この後の打ち合わせに反映します!
TOTOさんもYKKAPさんも良く使用するので青木工務店にとっても便利な場所になりますね‼︎
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YKKAP社員研修会

昨日は企画設計部、建築部社員全員で窓サッシメーカーのYKKAPさんの品川ショールームに研修に行って参りました。前回こちらに研修に訪れたのは3年ほど前になります。魅力ある製品などがこの所多く加わり、改めて勉強です。
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先ずは座学で勉強です。最近の省エネ基準の動向などおさらいの内容でしたが、皆さん理解されているのでしょうか。ちょうどFMやまとのラジオ「住まいのコンシェルジュ」でも省エネ基準の話をシリーズで話している最中ですが、社員はあまり聴いていないみたいです。
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4月に華々しく新発売された、トリプルガラスの樹脂製サッシAPW430の開発裏話も少し聴けました。窓台深くサッシ本体が載る事で重みに対してしっかりと支えられることの他に、温度分布も外壁の断熱層により近づくなどメリットもあるようです。私は更に、室内の窓枠の幅がコンパクトになると思いました。
他にもいろいろ、勉強になりました。
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最後に実際の本体を見ながら色々な質問をしていきます。チーフアドバイザーの佐久間さんはマニュアル通りの形式張った案内ではなく自らの言葉で商品説明をなされている様子が感じられました。良く勉強されているのでしょう。お客様にも安心してご案内して戴けると思います。
YKKAPのスタッフの皆様、ありがとうございました。
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YKKAPの樹脂製サッシ、APW430とAPW330

協力業者さんから、YKKAPの樹脂製サッシ、APW430とAPW330防火窓のカットサンプルが届きました。

出来たてホヤホヤということで、迅速なご提案はありがたいです。樹脂製サッシはアルミサッシよりも断熱性能が高く、北海道エリアでは多く使われておりますが、世界的にも窓は樹脂製になっている傾向にあります。供給体制が整い、いよいよ関東エリアも本格普及の予感です。
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先ずはトリプルガラスのガラス障子を備えた、APW430です。トリプルガラスはその名の通りガラス3枚で構成するガラスです。開閉部分の窓の厚みがとても暑いこともわかります(わかりにくい?)。樹脂自体がアルミよりもはるかに熱伝導率が低いこともありますが、樹脂で囲われている空気層も断熱のポイントとして重要です。

山田課長からは、サッシ下端の形状から水切れが悪いので、アルミサッシと比べて外壁を汚してしまいそうとの指摘が。さすが多くの建物のリフォーム経験者の意見です。確かに。これは課題ですね。
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正面の形状は、後に出てきますAPW330と比べて框(障子の枠の部分)が少し大きくなります。
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こちらはペアガラスとなっているAPW330防火窓です。準防火地域の多いこの辺りでは、おそらくこのシリーズがメインとなってまいります。こうしてみると、網入りガラスの6.8ミリガラスはとても分厚いですよね。ガラスが障子から落ちてしまわないように、サッシ断面の中にはスチール製の補強材、アルミ製補強材、加熱発泡剤などがしこまれております。実際に取り付けられた状態では見えません。
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正面からの形状は防火窓ではないAPW330と変わりがありません。
この先もまだまだバリエーションが増える予定とのことです。楽しみですね。
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窓フォーラム2013

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昨日は東京国際フォーラムにて行われた窓フォーラム2013に参加をしてまいりました。窓サッシメーカーのYKKAPのイベントです。
世界の窓は樹脂製サッシが主流となっているなか、日本はアルミ製が主流でガラパゴス化しています。アルミと樹脂とでは熱伝導率は100倍違うので、窓の断熱性能の差はいうまでもありません。
世界のスタンダードに先ずは追いつけと、APW330という樹脂製サッシ商品を全面に売り出しております。
そんな中で、青木工務店の建てる家のほとんどは準防火地域という都市計画区域で、この樹脂製サッシはほとんど使う事ができません。悔しいですね。
JBN次世代の会の仲間の顔も多く見かけました。YKKAPの現社長、堀さんとも名刺交換をさせて戴きました。堀さんはメーカーに徹して消費者に喜ばれる商品を手掛けていく、という方針を掲げております。青木工務店ではYKKAPのサッシが標準的に使用しておりますが、その最大の理由は外壁面のサッシの出幅寸法が他のメーカーより少し大きく、それが窓廻りの雨仕舞いにとても良い事です。この差は10年後20年後に大きな差となります。今後ももっともっと良いものを作って欲しいですね。