災害時の住まい⑤

住まいのコンシェルジュ 第998回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「災害時の住まい⑤」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回はこのテーマの最後、「災害時の住まい⑥」についてお話いたします。次回もお楽しみに!

2つの技術者更新講習

昨日は2つの資格更新の講習で終日関内の会議室でこもっておりました。

テキストの色がマダムシンコだな笑笑

午前は既存住宅状況調査技術者講習。

宅建業法のインスペクションの資格です。

これまで既存住宅「現況」調査技術者という資格が既存住宅「状況」調査技術者と名前が変わり(制度構築の見通しの甘さに振り回されている)名前が変わり初めての更新講習です。

宅建業法改正で出番が多くなるはずでしたが宅建業者団体から骨抜きにされているからかまだまだ浸透しているとは言えませんね、、、。

午後は適合証明技術者講習です。 続きを読む 2つの技術者更新講習

日刊木材新聞の新社屋見学!

先週の木曜日は、木場にある日刊木材新聞社の新社屋の完成見学会に参加を致しました。

日刊木材新聞は青木工務店でも定期購読しております。

基本的に材木屋さんなど木材関係者向け(木材分野では川上から川中)の新聞なので工務店(川下)の購読はあまりないと聞いておりましたが、木材市場の動向や記者の皆さんがそれぞれ野武士のような方ばかりで記事内容はいつも興味深くみております。

新社屋は日刊木材新聞創刊75周年事業として行われたものです。

創刊当時に今ほど木造を非住宅で使う機運が高まるとは予想していなかったのではないでしょうか。

最新の取組みを盛り込んだこの建物は実は6月に行われた構造見学会にも参加しておりましたがSNS等が不可だったので上げておりませんでした。

今回は晴れて許可になっているのでブログに取り上げております。

北西に道路がある角地の立地に立つ3階建ての建物です。 続きを読む 日刊木材新聞の新社屋見学!

リベンジ、ならず!

委員長を担っております、JBN中大規模木造委員会技術WG内で進めている板張り準耐火大臣認定への試験、今期は予算もあるのでギリギリ3仕様を先週から本試験が始まっております。

先ずは4年前の本試験で取りこぼしていた間仕切り60分耐火で両面板張り仕様。

1回目の試験は合格、2回目の試験が不合格となってしまっていたのでした。

不合格となった問題点を改善した新たな仕様で今回の試験に臨んでおります。

前日の1回目は余裕で合格。

2回目となる試験を皆で立ち会っておりました。

火が入り試験経過は順調でしたが、 続きを読む リベンジ、ならず!

力不足でした、、、

大和駅から桜ヶ丘駅方面へ小田急線の線路沿いに歩いて数分、大和公園の先にあった「青少年センター」の跡地に、子育て支援施設として送迎ステーション・一時預かり保育施設が建設中です。

1月中に竣工する予定です。この形態の施設は中央林間駅内に続いて大和市内で2件目でした。

昨年8月にプロポーザル形式で公募され、 続きを読む 力不足でした、、、

断熱改修A邸進行中!

世田谷区で建物全体の断熱改修工事を進めているA邸です。

2階の断熱工事が終わり、仕上げの復旧工事を進めております。

断熱改修は完成後はほとんど見た目に分からないとても地味な工事なのですが、工事にはこれまで培ったノウハウが詰まっております。

まず断熱とは何たるかという教育、現場毎に行う断熱方法や採用する断熱材、各所取り合いの施工などなど、、、。

1階に降りて同様に作業が開始されております。 続きを読む 断熱改修A邸進行中!

値上げの10月

10月に入り、色々なものの値上げがチラホラと聞こえてきております。

木材な建材など、コロナ禍や不景気など関係なく世界は繋がっていてそれぞれの事情があるという事ですね。

個人的には「全くもう!」と思うのですが、物が無ければ始まりません。 続きを読む 値上げの10月