「住まいのコンシェルジュ」カテゴリーアーカイブ

住まいのコンシェルジュ 特別編

住まいのコンシェルジュ 特別編
本日はFMやまと(77.7MHz)さんの特番でラジオ番組が放送されます。
お時間は12:00からとなります!青木工務店のモデルハウス「かながわ200年の家」をパーソナリティーの石上さんが遊びに来てレポートしてくださいました。遠くで放送が入らない方はこちらへ。

こちらもぜひ聞いてみてください。皆様、良いお年をお迎えください!

眺望

住まいのコンシェルジュ 第710回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「眺望」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回は「既存住宅を購入する①」についてお話いたします。今年も一年間お聞きくださりありがとうございました。来年もお楽しみに!

第2回住宅・都市イノベーション総合展

一昨日から東京ビックサイトで開催している住宅・都市イノベーション総合展。ラジオでも紹介しておりました。東京開催は今回で2回目。今年は大阪でも行われましたが、今後は年に2回、東京大阪と毎年行うようです。私は初日と2日目に会場におりました。初日は仲間の工務店の講演をJBN次世代の会の催しとしてきいておりました。

工務店の取り組む既存住宅流通の講演。西東京市の岡庭建設の池田さんが講演を行いました。 続きを読む 第2回住宅・都市イノベーション総合展

木を使った小物類の制作

青木工務店は木材を取り扱う仕事が得意、ということで木を使った小物類の作成も良くお話をいただきます。職人の日当で金額が決まるので買った方が安いのか、それとも作成した方が安いのかは量と内容によりますが、良質な材料で手作りで造ることの価値は普遍的なものと思っております。

今回は2点の製品を作成しました。一つはまな板です。

まな板なんて余った木を削ればいいじゃない、と思うかもしれませんが、一時利用でなくきちんと考えると材料選びから変わってきます。私も以前、とある木工フェアで見かけたまな板で「木曽ひのき」と大きく謳った

製品をみかけましたが、木曽ひのきらしい木目や節ではなく、しかも幅剥ぎ(幅方向に張り合わせた材料)で、そしてかなり高価だったのを思い出します。

まな板なので水に強い系の樹種から選定します。また板の反りを考えると柾目板が良いのですが、水に対する耐久性や包丁へのあたりの良さを考えると板目となります。今回はヒノキ材で反りに対しては板の厚さで考えて板目材としました。


建具見習いのクルシノさんに 続きを読む 木を使った小物類の制作

住宅・都市イノベーション総合展2017②

住まいのコンシェルジュ 第704回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「住宅・都市イノベーション総合展2017②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回は「工事の騒音・振動」についてお話いたします。次回もお楽しみに!