省エネルギー性

すべての新築住宅において省エネルギー基準達成を確認します。

また施工上の納まりで経年劣化による漏水に不安が残る付加断熱を出来るだけ採用せず、HEAT20G2・G1レベルを標準としております。

1.省エネルギーという考えは、地球温暖化から地球環境を考えると、イニシャル負荷よりもランニング負荷の方が圧倒的に大きいので、まず、確実な断熱気密施工を行うことが重要です。様々な断熱材がありますが、施工性・断熱性能・残材処理等を考え、今手に入る最善と思われる工法を取り入れております。

2.高性能グラスウールは適切な防湿処理によって断熱性能だけでなく防耐火性能、吸音性、リサイクル原料での環境性など優れた性能を発揮します。

3.床には断熱性能が高く燃焼にも強いフェノールフォームを使用しております。

4.イニシャル負荷で環境を考える方には、羊毛・セルロースファイバーを使用します。

5.外断熱(外張り断熱)と内断熱(充填断熱)の違いは、施工性においてケースバイケース採用しておりますが、本体と外壁・屋根・サッシの取り付けに一部不安があり、当社では80%内断熱を採用しております。むろん、断熱性能においては、C値(建物の隙間面積)・Q値(建物の熱の逃げやすさ)で決まりますので、同等です。

神奈川県大和市の青木工務店 品質方針は「社会、地域に必要とされる工務店であり続ける為の魅力ある家作り」