構造躯体の耐久性の確保

国の定めた3世代75年以上の耐久性基準を、薬剤処理に頼らない工法によりクリア、適正なメンテナンスをすることで、耐久性を発揮する仕上げ材を採用しています。

劣化対策等級:等級3相当以上の措置が講じられていること(3世代(75~90年)、構造耐力上必要な部分が使用可能)

ポイントは、木材が腐る環境を作らない事、シロアリが入りにくい環境をつくる事

柱、土台の木材に耐久性のある国産の樹種(D1樹種、D1特定樹種)を使用する。

外壁の通気、床下換気、小屋裏換気を確保するなど

1.土台に、防腐・防蟻性能の高い国産桧+JOTO基礎パッキン工法(保証付)を採用。

2.外壁・地盤面より+1.0mにD1特定樹種(ヒノキ)を使用。通気工法標準装備。通気胴ぶちヒノキ90×18(GL+1mまで)使用。

3.仕上げ前 散水試験で外部下地の状態で漏水が無い事を確認。1・2階根太、外周にヒノキ90×90+24mm合板による剛床構造。

4.六尺間隔の布基礎+土台。外壁に防火・防虫・防腐の無機質系耐力面材を使用。内部は構造用合板・筋交など構造計算にて偏心率を調整しながら適材適所に使用。

神奈川県大和市の青木工務店 品質方針は「社会、地域に必要とされる工務店であり続ける為の魅力ある家作り」