維持保全計画の作成
末永く住まう為には、将来を見据え、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていることがポイントです。
計画的に維持保全を実施するために、建築時に維持保全計画を策定します。
建築時の耐久性など、住宅の初期性能に対応した適切な維持保全を計画することが重要です。
記録の作成・保存
世代を超えて、適切に維持管理やフォームを行うためには、住宅履歴情報を適切に蓄積・活用し、その情報を活用して効率的・効果的に点検、維持管理、リフォームを行うことが有効です。
また、住宅の素性を明らかにして、安心して中古住宅流通ができるようにするためにも、さらには、災害や事故の際に迅速かつ適切な補修等を可能とするためにも、住宅履歴情報が必要です。
これまでの記録・保存方法
過去40年以上に渡りお客様のデータは書類として保存されています。いつでも必要とあれば10分以内に見積書・契約書・仕様書・図面は取り出せます。
現在の記録作成・保存方法
住宅履歴は、お客様-青木工務店-(社)全建連工務店サポートセンター-(財)ベターリビングにて、電子データにより保存(30年間は無料。その後30年後との有料契約になります。)住宅の所有者は、必要に応じて取り出せる(有料)ようになります。