水曜日、木曜日は年に１回のISO9001のサーベイランスでした。サーベイランスとは、ISOの認証機関による外部監査のようなものです。

ISOでは常にブラッシュアップを求めており、なあなあになりがちな内部からの視点ではなく外部からの視点でヒアリングから資料を確認などをすることで企業活動の中での不具合などをあぶりだすこととなります。

指摘が無い事が良い事ではなく、指摘を戴いたほうがありがたいものです。もちろん、軽微なものから根の深いものまで。そしてサンプリング調査なので同じことが他の担当者で必ずできているのかを担保しているわけではないので、各社員に格差が無い様に常に確認と教育訓練をしていくことになります。

私自身も準備段階でも変えなければならない事も色々と見つかっております。

ISO9001自体の規格も昨年2008年版から2015年版に新しくなっており、それに合わせて社内のマニュアルも新しい規格番号と要求事項を網羅するものに変える必要があります。エッセンスはそのままに、時期に合った更に良いものにしていきたいです。