JBN中大規模木造シンポジウム@広島

先週は出張先の仙台から広島に移動。

金曜日にJBN中大規模木造シンポジウムを広島で開催致しました。

昨年3月に大変好評でしたので、今期は地方開催も行う事となり第一弾が広島です。

私は委員長として主催者代表としてご挨拶、ホスト役は地元広島県協会の皆様に行っていただきました。

広島県だけでなく、近県のJBN会員さん、地元建築士協会、県庁職員の方まで多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

講演は東京大学の稲山先生にお願い致しました。

中大規模木造プレカット技術協会の代表理事としての考えも盛り込みながら取り組みへのヒントを沢山の経験からご紹介いただきました。

地元広島県協会の推薦で設計者の御講演に今川建築設計事務所、今川忠男先生に登壇いただきました。

豊富な木造建築設計の事例を惜しみなく御披露いただきました。もっと時間を確保しておけば良かったです。

第二部はパネルディスカッション。

今川先生に加えて、地元老舗材木屋さん小城六右衛門商店の小城さん、橋本建設の橋本さん、PWAの功刀さんにご登壇いただきました。

取り組みにあたりそれぞれの立場からの意見を交えながらやるべき事を模索していきます。

そして醍醐味は会場からの質問。

この規模のシンポジウムならではの地域での取り組みの問題や不安など活発に質問が寄せられました。そして私も大きな気づきを得られます。

夜は大好きなお好み焼きもいただきました。今回は『ちず』です。

次回のシンポジウムは2月26日に東京駅近くで行われます。今回参加できなかった方は是非ご参加下さい!