安倍総理大臣より、これまで2度延期になっていた消費税増税を予定通り来年10月1日から10%税率で実施することが正式に発表されました。
住宅を購入される方には、消費税の税額がとても大きいので負担感は凄まじいです。社会保障の維持と更なる適切な分配を願うばかりです。
さて工事における消費税ですが、改めておさらいしてみましょう。税率をどちらが適用されるかは竣工時期に決まります。来年の9月30日までの竣工する工事については消費税の税率は8%で良いのですが、10月1日以降は10%となります。
また、経過期間の特例があります。工事契約を3月31日までに締結した場合は竣工時期が10月1日以降でも税率は8%となります(ただし、追加工事は税率10%)。
住宅を購入される方には、更なる助成が検討されています。これまでの「住まいの給付金」に加えて、別の制度となる様です。詳しい制度が、わかりましたらまたラジオでもご紹介したいと思います。