我が家が本家に

父が亡くなった事で実家の大和南に住む者が居なくなり、姉と兄と相談の上、父の遺言通り私が仏壇とお墓を引き継ぐ事となりました。

私は兄弟の末っ子ですが父の意向は青木工務店の家業を継いだ者が家督を継ぐという考えでありました。

いつまでも空き家に仏壇は申し訳ないので年内には自宅に引き取る事に。とはいえ、自宅はもともとモデルハウスでしたので自分の為の設計でなかった事もあり、それなりに大きさのある仏壇を置く場所はありませんでした。考えた結果、泣く泣くペレットストーブの場所となりました。

防火構造の二重壁と石張りを撤去し、壁には代わりに杉板を張りました。

床や巾木はもともと施工済でしたのできれいに接着剤など落としています。色の違いも明らかです

スタッフの手伝いで実家の仏壇を運び入れました。祖父が購入した、菩提寺である佛導寺さんにお越しいただき、仏壇の開眼供養も済ませました。今年で7回忌となる息子の新しい位牌も含めて6つの位牌が入っています。

ついでに神棚も引き上げました。木洗いをして、新たに設置です。ここにもともとあったブラケット照明はコンセントに切り替えました。子供の朝の支度と検温に加えて、仏壇と神棚と毎朝の私の日課が増えました笑笑