自宅から1番近いマクドナルドが建て替え工事をしております。
私の記憶ではもともとは「スエヒロ5」というファミレスがありましたが駅前のマクドナルドの後にこちらにマクドナルドが出来ていました。
小学校低学年にはあったと思うので築40年弱ぐらいだったと思います。
こちらの店舗のスタッフさんが3月にコロナウイルス感染症が判明してから張り紙が出されて営業が停止となっておりました。
それからしばらくして6月から建物が解体され始め、7月から基礎工事着工となっています。
オープンは12月初旬(予定)とありますが、機材の搬入、保健所の検査やスタッフ教育などのオペレーションを考えると11月半ばには建物が完成していないと間に合わないません。
そうなるとここから3か月弱で外構工事まで含めた工事を終わらさなければなりません、、、。
こちらの現場の働き方改革はどうなるのか、他人事ながら心配です。
プランナーは前例を基に計画を立てると思いますが、その前例は現場の人の無理な努力の結果も多くあると思います。
売上や経費を考えれば工事期間は短いほどよく見える傾向なのは分かりますが、社会インフラを守るという建設業の永続性も併せて考えれば必ず崩壊していく事になります。
私もいつもそのバランスに苦慮しているのです。