1日の現場休みを挟み、日曜日は建て方6日目が行われました。
棟がかかり、上棟です。
日曜日なので荷揚げ重機は休みとし、この日は垂木や野地板などの作業を中心に建物東側が進んでおりました。
東側から見ると切妻形状の屋根が構成されたことがよくわかります。
異なる組み方の屋根が断熱や通気という要素をしっかりと確保しながら最後は同じように見えるようになります。
技術者としては技術力が良く見える事も喜ばしいことですが、逆にどこがすごいのか説明を聴かないとわからないぐらいに当たり前に納まっている事も「してやったり」という気持ちで嬉しいものです。
明日で住木の出番は最後です。必要な荷揚げなども終わらせて小屋組みの施工が続いていきます。