建物外観
玄関ポーチは既存の建物の瓦を再利用し、旭郵便局から譲り受けましたポストを設置。
集荷の手続きも旭郵便局さんと調整済です。
執務を行う広大な社務所です。
在庫の米松太柱がアクセントに、床は無垢のチーク材を贅沢に使用しています。
エアコンはあえて個別の壁掛式。省エネ性能はもちろん、将来の故障時の部分交換をしやすくするためでもあります。
階段ホールの吹き抜けです。
古い丸桁梁がアクセントとなっています。
大きな木造建物を安全に区切る防火帯です。
告示の木造耐火構造で立面的に建物を2つに区分して安全に避難できるようにしています。
大切な書類などを保管する書庫にも壁天井に木造告示耐火構造を施し建具を防火戸としています。
空調は貫通するファイアダンパー付きの換気扇で温度調整を行い、火災時にはコンセントを外して室内にコードを放り込んで完全な耐火帯を構成します。
弊社家具部門「番匠木工」作成のオリジナルのレターボックスです。
釘を一本も使わないで組み上げ、壁の厚みを利用して間柱間に設置しています。
カウンターがモザイクタイル仕上げとなっているトイレの流しです。大工の造作家具となります。
1階の車椅子対応のトイレにはオストメイトも設置しています。
オリジナルの厨房づくりの給湯室流しです。
階段ホールにはオリジナル照明器具が設置され、秋田杉の一枚板カウンターも綺麗に照らされております。
こちらは集会場所ともなる大ホールです。
トラスが力強く等間隔で設置され幾何学的な美しさも感じられます。
有孔ボードが音響への配慮を実現しています。
エントランス
エレベーターホール
外部にはソーラー充電で光る街路灯も設置されました。
その他の画像
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