月曜日の午前中は横浜市旭区で施工中の仮称SDA教会新築工事の教団役員様向けの構造内覧会を行いました。
敷地で毎日トンカンと音が鳴り響いておりますが、こうして皆さんに実際に中にも入って戴いてご説明をしながら建物内を一通りご覧いただきました。
住宅現場で培った、綺麗に施工されている断熱材です。
配管などの処理も弱点とならないようにしっかりと補修など行っています。
木造建築に不慣れな職人が行うとこうはいきません。
歩行音対策で分厚いALC板を構造用合板の上に敷きならべ、さらにフローリング施工用の合板が張られます。
重量はその分増えますが、歩行感もこれでさらにしっかりとします。
礼拝室となるトラスの有る勾配天井の空間です。
この部分は通気層を確保した屋根断熱となっており母屋の下に天井が張られるのでトラス形状はほぼそのまま見えることになります。
図面だけではわかりにくい部分を実際に確認してどうやって使っていくか想像されて多様で、皆さんから質問を色々といただけました。
大変良い機会になりました。引き続き安全第一で進めて参ります。