先週の金曜日はTOTOの担当営業社からのお誘いでパブリック商品の勉強会に参加しました。
青木工務店も非住宅木造に力を入れているので、パブリック商品にも意識を広げておかなければなりません。
またカタログやパンフレットにかかれていない様な説明は結構参考になるものです。
こちらはフルベッセルタイプの洗面器です。
これまで他社ではあったものを満を持してTOTOも出したようです。
こちらは角型。
こちらは丸型。
写真ではわかりにくいですが、結構大きいですよ。
こちらはアンダーカウンター式の洗面器です。
先ほどまでのフルベッセルもそうですが、オーバーフローの排水口が手前側にあり、汚れが使用者に目立ちにくい配慮がなされています。
こちらは新しいフチなし便器の形状です。
これまでよりも水が流れる部分の溝が浅くなっているのでより掃除がしやすくなっています。
こちらの形状が従来のタイプのフチなしトイレです。
溝がこちらの方が深い事が確認できますね。
私のイチオシは、発電するリモコンです。
電池が無くても動くのでとても良いものだと思います。
補助的にボタン電池も入っているので、ちょっと発電が足りない時にもしっかりと反応するとの事です。
最後にフラッシュタンク式トイレです。
一般家庭のトイレの多くはタンク式です。
メリットは水量や水圧によらずしっかりと流せること。
デメリットは一度使うとタンクに水がたまるまで待つことになり連続して流せない事。
従って多くの人が連続して使う場合はフラッシュバルブ式のトイレが使われていますが、水圧や水量が一定以上必要でした。
このフラッシュタンク式はいいとこどりです。
フラッシュバルブほど水圧や水量が必要でなく、連続して流すことが出来ます。
カタログには「20秒たび」とありましたが実機で私が試したところ「15秒」でたまり流すことが出来ました。
既存配管があまり太くない場合にも使えるので、これからの建物のリノベーションにはもってこいですね。
久々のリアル勉強、とても参考になりました!