仕事で愛用しているトートバッグですが、妻から「だいぶ傷んでいるのでお客様にも印象が悪いのでは」と指摘がありました。
森野帆布(もりのはんぷ)という旧日本海軍に船舶器具を納めていたルーツをもつ会社の製品で気に入っていました。
今でも自衛隊に納めていてタフさに定評があり、このカバンも使用には全く問題はないのですが、、、、。
手かけの所は経年劣化でヒビが入り、確かに手荷物には手触りが悪くなっています。
特に指摘されていたのがそこの縁の部分です。
4箇所ともに穴が空いてしまっていました。
ワイルドな感じでこれはこれで良いのですが、確かにビジネスとしてはマズいかな。
新しいバッグを何にしようと考えましたが、結局全く同じものにしてしまいました。
実は同じ森野帆布さんの別のトートバッグを以前妻から誕生日プレゼントでもらっていたのですが、手かけのループが短くて肩掛けがやりにくく使っていませんでした。
そちらはオフ仕様という事に。
ロゴには1914年なので今年で107年の歴史ある会社である事がわかり、軍艦の横姿もそのルーツがイメージされます。
この金具も船舶器具のイメージが湧きますね。
私はここに普段から災害時に使用する「笛」とスマホホルダーを引っ掛けています。
中は3室に分かれていて収納量もゆとりがありとても実用的にできています。
年度始めから新しいバッグで気持ちも新たにまたガンガン仕事に励みます!