私たち工務店や材木屋さんで深刻な状況が続いている木材不足と価格高騰問題「ウッドショック」ですが、昨日の日経新聞でようやく記事になっておりました。
一般的にまだまだ知られていないので、施工中・お打合せ中のお客様にも「寝耳に水」といった状況なので説明にも気を使います。
こうしてもっともっと現状を知っていただき、仕様の見直し、価格の転嫁、プロジェクトの期間や時期の見直しなどもスムーズになると良いです。
とはいえ、記事の最後の書きぶりは「住宅価格の上昇につながる可能性がある」といった表現でまだまだ甘い感じですが、、、、。
もちろん、私たちもアイディア出しと企業努力を怠らずできるだけ平準化ができるように頑張ります。
現場を止めれば働く職人は仕事を失います。そうならないようにすることも元請業者としての責務です!