先週ですが、静岡県静岡市で行われた全木協静岡など静岡県4団体主催の木造応急仮設住宅の講習会を見学してまいりました。
静岡県は神奈川県と同様に地震災害リスクの高い県です。県の施設で地震防災センターというところがあり、この前庭で木造応急仮設住宅が建てられることになりました。
施設の中を少し紹介します。
地盤の軟弱さで建物の揺れが違うことを見ることができます。
耐震補強の方法についても展示がされております。
主幹事工務店のサン工房(浜松市)の袴田さんの説明で作業が進んでおりました。
静岡モデルは県の指導で基礎にコンクリートがあり、さらにロフトがあることが面白いですね。でも災害時にこれが実際に建てられるのか少し心配です。実習は木杭で行われました。
さて、神奈川県でもいよいよこの応急仮設講習が1月23日(木)に行われます。くりはま花の国第2駐車場のとなりの公園で、実習は午後からの予定です!私も当日は講師として張り切っております。