一昨日ですが、午後から千葉県の工務店さんの現場及び社屋を見学させていただきました。JBN次世代の会のメンバーで千葉県の工務店、タケワキ住宅建設さんと水戸工務店さんです。
千葉の次世代の会メンバーは、地域住宅産業の担い手を取りまとめるため全国の都道府県におかれている地域協議会となる事務局「ちば木造建築ネットワーク」を自らで立ち上げて精力的に活動されております。
タケワキ住宅建設さんの竹脇社長は同団体の会長、水戸工務店の小林社長は同団体の副会長です。
ちなみに神奈川県では県の外郭団体である「公益社団法人かながわ住まいまちづくり協会(まち協)」が地域事務局となっております。
竹脇さんの伝統工法で施工した現場の後、小林社長の自宅兼モデルハウスを見学させていただきました。
写真の体格の良い方が小林社長です。ワインと肉をこよなく愛する方なので、皆でそれ系のお土産を持参しました。築7年のお住まいですが、施工精度と木づかいに馴れた家づくりをされていることが良く体感できました。
それにしても若くしてこんなに大きな住宅(地下付き3層2階建て住宅で延床70坪)に住んでいるとは羨ましいかぎりです、、、。
場所を移して社屋兼モデルハウスも見学させていただきました。
会社では先代の小林会長とお会いできました。大工の棟梁として独立して水戸工務店を立ち上げた方です。
ハートの熱い方で、会社の紹介など思わず引き込まれるお話しでした。
もともと小林社長がJBNの活動に懐疑的な様子だと小林社長から聞いておりましたが、JBNが真面目に工務店による工務店のネットワークを作っていることに今では深くご理解いただいているそうです。
千葉のネットワークは新しいのですがとても活発で強力でした。神奈川県も負けていられませんね。