昨日は泉区N邸が無事に上棟いたしました!気温は危険なほど高くなっておりましたが集中力を切らさず無事に作業を終える事が出来ました。
N邸は閑静な住宅街に建つ、地域材利用の認定長期優良住宅となっております。
1階LDKは畳の間まで繋がる大空間になります。
見通しが効いて家族の様子がどこからでも感じる事が出来ます。
柱は神奈川県産のヒノキ材です。
床下地合板も神奈川県産木材です。
作業も順調に進み、窓サッシまで取り付けられました!
打合せの中でも具体的な暮らし方をイメージしながら設計を進め、その結果が各所に反映されております。
「朝日が入るダイニングで朝ごはん」のご要望に応えるための窓はこちら。
東面にガラス面を大きく開口を取りました。
実際に取りついた様子でも隣地の建物などの関係も含めてバッチリ入りそうです。
隣接する敷地の高低差と擁壁の構造からN邸は一部が高基礎で対応する事になりました。
断熱や気密、床下換気との納まりは入念に準備しています。
温熱計算では審査機関と色々とありましたが(笑)
折角なので大屋根にも登りました。
夕日が差し込み日中からは打って変わり気持ちの良い風が吹き抜けておりました。
生活では見えない今だけの景色です笑
現場担当は堤主任、担当棟梁は古川大工で進めて参ります。
実は古川大工はNさんのご両親宅も担当棟梁として手掛けておりました。
さらに遡るとN様のご兄弟の家も青木工務店で施工させていただいております。
こうして時を超えて同じ大工が再びN邸現場を手掛けさせていただけるのは何とも素敵な話ではないでしょうか!
上棟式でも古川大工の挨拶には私も思わずぐっとくるものがありました。
想いを共有できる仲間と仕事ができるのは何とも言えない喜びです。
N様、上棟式にあたり色々とご用意いただきありがとうございました。
引き続き安全第一で進めて参りますのでどうぞよろしくお願い致します!!