空を感じる

もともとモデルハウスだった我が家は住まうための設計というよりもお客様に説明するための色々な要素を盛り込んだ住宅として設計していました。

その中の一つが窓の位置や高さ、大きさなどです。

建物の裏に仮住まい用のアパートがあり、一般的な敷地より少し落ち着かない事はわかっていたので家の中にいても廻りがあまり気にならない工夫をしたり、部屋の中を少しでも広く見せる工夫などしていました。

窓のうち写真の赤囲みの窓は東面に向けた勾配天井の廊下の高窓です。

高さ違いで棟の下にもありますが、夏の天井だまりの熱気を窓から排出するとともに朝日を取り入れる役割で入れていました。

家の中ではこのように見えます。

我が家の洗濯物は基本室内干しでシーリングファンや廊下に設置されたエアコンで四季を通してよく乾くのですが、朝日も燦々と降り注ぎ気持ちの良い場所でもあります。

そしてこの写真はトイレのドアを開けて座って写しました。

そう、設計段階でもトイレに入っていながらドアを開けたらトイレに入っているのを忘れるようになるかなぁと想像して窓の位置を真正面にしていました。

家人の状況や時間に制約のある条件ですが、想定通りになりました。

家の中に居ても空を感じる私にとって密かなお気に入りです。