含水率15%

先日は富士市の材木屋さん、マルダイの佐野さんが久しぶりに来社されました。

佐野さんは地元の富士ひのきの普及拡大に尽力を注ぎ、地元の5社の製材所と品質管理をされた構造用製材ヒノキを「FUJI HINOKI MADE」と商標登録をしています。

富士の麓は桧が多く、材質は尾鷲や吉野などの脂の乗ったきれいなものというより痩せた土地に立つ硬く目の詰まった構造に適した桧といえます。

これまでも青木工務店では祖父母の出生地で親戚も多くいるということもあり静岡県にもシンパシーを感じ、この桧をよく使っていました。

数年前にはJAS認証も取得しています。

先日は含水率を15%まで落としたJAS認証を追加で取得したと教えていただきました。

名前を富嶽(ふがく)と名付けたそうです。

富嶽とは富士山の別称で、恥ずかしながら読み方も意味も私は知りませんでした。

葛飾北斎の富嶽三十六景と言われてようやく気づきました。

地元では当たり前に知っている呼び名だそう。

地元の富士山愛を深く感じます。

人工乾燥で平衡含水率の15%まで含水率を落とした材は木材に大きなストレスを生じ歩留まりはさらに低下します。

そんな中で規格に適合したエリート桧、非住宅木造建築に多くニーズがありそうです!