黄金になる前の茶室

現在、会社の作業場でつくっているのが、組み立て式の「黄金の茶室」です。金製品の販売会社が、色々なところを移動して展示販売するのですが、そのセットとして利用されます。

実は7年前にも同じように作っておりました。だいぶがたついてきたという事で今回は改良を加えて新たにリニューアルです。
この後に下地となる漆が塗られ、仕上げに金箔が張られて「黄金の茶室」となります。
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天井は格天井です。これらもバラバラにすることができます。すべて木曽ヒノキでつくりましたが、金箔が張られてしまうので目の細かさなどは見えなくなってしまいますね、、、、。

現在青木工務店の建具部門「番匠木工」にて障子戸の製作に入りました。再来週には日光に材料を持ち込み、漆を塗る予定です!皆様の近くにこの展示がなされるときには是非見に行ってくださいね◎
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