水曜日から2日間、JBN次世代の会の活動で富山県に行って参りました。北陸新幹線には初めて乗車しましたが、東京から2時間ちょっとなので北陸方面が劇的に近くなった事を改めて体験しました。
道路の融雪装置もまだまだ馴らし運転の様子です。
異常気象で富山県でも雪が積もらない日が続いていたそうです。訪れた2日前にようやく積もったそうです。まずは玉屋建設さんが建築条件つきで分譲した街区を視察。このエリアでは1番高価で人気のある所という事です。玉屋建設さんは設計デザイン力を武器に金沢や富山で多くを手掛けているビルダーさんでした。
こちらでは美術館の中庭を借景に取り入れた工夫がなされておりました。
続いて隣町の魚津でやはり多くを手掛けている山下ホームさんへ。古民家を改装したカフェ、物販、リフォームショールームを見学させていただきました。
小屋組が特徴的です。富山県は瓦屋根が多く、また雪を屋根にとどめておくエリアなので小屋組は特に頑丈に作っているようでした。
物販はもちろん、カフェも直営で経営されておりました。水曜日休みにもかかわらず、開けていただきありがとうございました。心温まるおもてなしの心でお客様に応対している山下ホームさんの業務を感じるひと時でした。
翌日は、黒部のYKKAPさんへ。アルミサッシやエクステリアはもちろん、親会社のYKKのチャック、ジップの工場もあります。残念ながら写真撮影が禁止ばかりでしたので写真アップはできませんが、創業者の吉田忠雄さんを紹介する施設もありました。本田技研工業でいえば本田宗一郎、パナソニックでいえば松下幸之助のように20年以上前に亡くなっている今でも社内ではカリスマでした。
お土産に名産品のます寿司をいただきました。YKKAPのみなさんお忙しい所ありがとうございました。3月に社内研修でも伺います。
近くなった富山県、暖かい季節にも新幹線に揺られて訪れたいですね。