幼い頃の記憶の大和駅

先日、他県から嫁いできた妻にかつての大和駅周辺の話をする機会がありました。南林間から大和に引っ越したのが3歳頃だったと思います。その頃の記憶にあるのが、相鉄線の大和駅にあったスーパーマーケット「そうこう」。ネットで検索して写真を引っ張ってみました。

「そうこう」の意味も分からずに「読む音」で覚えていたのですが、このスーパーマーケットは相鉄と高島屋と共同出資でできたそうで、相鉄の「相(そう)」に高島屋の「高(こう)」ということでした。当時は珍しい複合施設の入った駅ビルだったようで良くお菓子を買ってもらいました。この脇の階段を地下に下り、薄暗い場所で切符を買い改札をくぐった記憶があります。

この辺りではいつも商店街アナウンス(!?)の「おばさまの声」がしていたのを思い出します。あの人は一体誰だったのか、今でも気になります。

地上にあった相鉄線のホーム。海老名よりのホームから横浜方面を向いた写真のようですね。

右の車両は色と窓の様子がポンキッキのガチャピンを彷彿させられると当時の私は思っていました。懐かしいですね。この後ホームを地下にする工事をするために、相鉄線の仮設の駅を横浜寄りに作ったのが私が高校生の頃です。当時の家(今の旧本社ビル)からより近かったのが便利ですね。

これは小田急線の大和駅改札です。今と同じで高架駅でした。中学校の途中まではこの様子だったと思います。当然ですが自動改札ではなかったので駅員さんに切符を切ってもらい中に入りました。家族分の切符を重ねて一気に切ってもらい、皆に配ったりしていましたね。切り口の形も覚えています。乗り鉄ではありませんでしたが笑