屋根に雪が残る事

月曜日の積雪、火曜日の暖かい日、そしてこの冬一番の記録的な寒波。火曜日の天気で道路の雪も大分解けましたが、その後の寒さで水たまりなどが凍っていて危険な状態が続いております。皆様ケガなどされないように、足元には気を付けてください。

足元を気を付けてと言いながらも、私は雪の後の屋根が気になっております。断熱性が低い家の屋根は火曜日にはほとんど雪がなくなっていました。それは生活の上での暖房の熱が屋根に漏れて熱が雪に伝わっているからです。断熱性の高い家の屋根には雪が長くとどまります。また、空き家など室内で暖房をしていない家も雪が長くとどまります。我が家も屋根の上にもまだ雪が残っていました(落ちてくると凍っていていたそうですが)。

下屋部分も残っていました。

2階の大屋根は特に勾配天井となっていて、屋根の直ぐ裏側まで天井があります。外はマイナス温度でも、室内は17度以上と快適に過ごせております。地球温暖化対策や省エネルギー政策といったグローバル的問題という以前に、普段の健康や快適性、体調を崩さないためにも断熱性の高い住宅をご提供していくことはとても重要な事なのです。