9月5日付で一般社団法人全国木造建設事業協会(全木協)と神奈川県は木造応急仮設住宅の建設に関する災害協定を締結しました。全国都道府県では14番目の締結となります。
全木協はJBNと全建総連で組織した団体です。弊社の会長はJBNの会長、そしてこの全木協の理事長をしております。私はJBN神奈川の構成員として神奈川県との締結に向けて仲間と活動をしておりました。ここで一つの通過点を過ぎることができて、少しほっとしているところです。
しかし形だけでは意味がありません。今後は更に体制を充実させて、万が一の事態に備えて参ります。神奈川県の主幹事工務店には戸塚の山田建設さん、青木工務店は幹事工務店の一つとして県央エリアの担当となります。
年内には神奈川県の用地で実際に木造の応急仮設を建てる実技講習と座学を予定しております。
この度の締結において、お客様でもある県会議員の山本敏昭先生にご尽力いただきました。まことにありがとうございました。県議会では防災の委員会に所属されていたこともあり、私たちの活動にも深くご理解をいただいておりました。これから更に実を固めるよう、頑張ってまいります。