片瀬海岸で施工中の現場は、木造のテナントビルとなります。
様々なテナントさんの入居に対応できるようにできるだけ間仕切りを減らし、設備についてもあれやこれやと考えられておりますが、基本となる構造躯体にはしっかりとした耐震性能を持たせております。
屋上のルーフバルコニー防水は完了し、窓サッシ類もおおよそ入っておりますので雨仕舞いは大分安心できるようになりました。
開口部のガラスも大きくしているのでガランとしていて木造らしくないですね。
床は木造の弱点の一つの音対策として下地となるALC板が施工されております。
夕方前に来ましたが、気温はそこそこ高いのに海に向かって風が抜けてとても涼しいです。
屋上から見る江ノ島の景色はいつ来ても気持ちよいです。
何度かの雨でも雨漏りは一切ありませんのでシート防水の施工はバッチリ。22条の屋根不燃化でモルタルが上に施工されます。