日曜日に起こった東京スカイツリーのエレベーター2基が緊急停止した事故はゲガ人が出なかったことは不幸中の幸いでした。

とはいえ1基は5時間半という長い時間エレベーターの中に閉じ込められ、また展望台にいた多くの人たちや働いている人など降りられず大変だっただろうと容易に想像できます。
東京スカイツリーは事故後3日間は営業停止をして原因を特定、移動ケーブルのヨレや建屋が風などで揺れ滑車に巻き込まれて損傷したことが原因だったと報道されています。
想定され設計されていたとしても想定を超えていたということでしょうか。
皆さんは東京スカイツリーの展望台まで上がったことはありますか?私はこれまで3回登っています。
今回の事故は地上30mという事でエレベーターの中が暗く星のように灯りがポツポツある中だったのかと思います。
高い所に上がることは日常から離れた体験ができてワクワクしますが、一方でこのような事故が発生すると私は高いところが苦手なこともありやはり地上に近い方が良いと思います。
天空の城のラピュタの後半でシータがムスカに対してラピュタが滅んだ要因を語りますが、正にその通りだと。
私は同じ理屈で水泳や海もあまり好きでないのです(地上が1番)。
東京スカイツリーは日本の建築技術のある意味の象徴ともいえますが、平時の当たり前の上に成り立つ建築なのだと思います。
大規模災害にはいち早く県庁に向かう責務が会長交代までの期間はあるので、東京スカイツリーに登っている時は毎回「今は地震が起きませんように」と祈ってしまいます。
観覧車に乗っていて時も、もしここで止まったらどの鉄骨に脚をかけて降りることになるかなと考えてしまいます。
平時の当たり前が崩れた時、アナログな対応で乗り越えられるのか、そうではないか。
そこが私が漠然とした怖れを感じるかどうかの分岐点のようです。