私たちの業界でよく聞く言葉で「アウトソーシング」というものがあります。

業務委託を受けたものの一部を外部の人に再委託するような使い方が本来の意味なのだと思いますが、これが私たちの業界の丸投げや無管理が行われ、その結果が無責任という問題発生の温床になりがちなのです。
アウトソーシングは便利です。
社内のマンパワーを一時的に超えてしまった時などに納期に向け約束を守ることができます。
再委託する場合は結果を含め本来の受託者が責任を負うことが当たり前です。
つまりアウトソーシングをする人は委託を受けた内容を自らもできる事が前提なのだと思います。
それが出来なければアウトソーシング先が作った成果物のチェックはできません。
ところがアウトソーシングの多くは自らが出来ない事を外部の方に頼んでいる事が多いのです。
しかも本来の委託料からピンハネをしたり、失注した場合は支払いが無い前提で頼んでしまうのです。
昨年改訂になった下請法もこのような問題が背景にあったのだと思います。
私も自らの知識やスキルでは対応できないことを外部の方にお願いすることもあります。
その道のプロにその道の仕事を依頼する前に先ずは相手へのリスペクトの気持ちが大前提に必要なのだと思います。
自らも汗をかき、お互いに一つの目的に向かって共同で仕事をする。
貸し借りもバランス良くお互い様。
他人の褌で相撲を取り、上手く行けば自分の手柄、失敗したら知らん顔するような人とは仕事をしたく無いです。
フェアな関係で周りの人たちと仕事をしたいといつも思います!