神奈川県と3政令市と災害協定締結団体である全木協の神奈川県協会より、緊急通行車両事前届出済証が届きました。
これは大規模災害時に行われる交通規制区間を一定の手続きで通行することが出来ます。
私も初めて知りましたが、緊急交通路における段階的車両規制というものがあり、第一段階は発災から概ね2日間までに通行できる車両、第二段階は発災後3日目から概ね一週間以内、第三段階は概ね一週間以降というようになっており、全木協では第二段階という区分になります。
発災時に必要となった場合は証明書を警察署などに持参して確認手続きを行い、確認標章を交付されそれをフロントガラスに備え付けることになります。
青木工務店では私の車とトラックを登録しました。
応急仮設住宅建設や応急修理、障害物除去など作業前の打ち合わせ等を県庁などで行ったり、現地に出向く事もあるでしょう。
そして破損した道を通る事にもなるかもしれません。
想像しただけで責任を感じ改めて身の引き締まる気持ちがします。
車には非常用電源なども改造して設置しましたが、そもそも悪路を走破できる車にしておく必要があるなと近ごろは感じました。
四輪駆動車系はあまり好きではないのですが、そんなことは言ってはいられませんね、、、。