現場のコロナ対策

季節が移り変わり、気候も温かくなっております。

この先のコロナ対策として、マスクは「夏用」のものも出回り始めておりますが、とはいえ肉体労働の中でのマスク着用は熱中症など別の災害が発生してしまう可能性もあります。

そこで、ヘルメットに取り付けられるフェイスシールドを会社で用意することにしました。

試しに私のヘルメットで付けてみましたがヘルメットの縁に金具がかかり、固定することができました。

後ろのゴムバンドを締めてしっかりとしてきます。

作業の邪魔になるかと言われればそれは無い方が良いに決まってますが、安心と現実的でできるだけの対応は進めていかなければなりません。

また以前このブログで次亜塩素酸水の用意の件を記事にしましたが、5月29日付のNITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)の次亜塩素酸水に関する中間発表を踏まえて手指消毒利用は禁止とし、最近ようやく手に入るようになってきたアルコールジェルに切り替えております。社内受付や手洗い場所にはもちろん、主要な現場にはボトルごと配布しています。

そのアルコールジェルも販売先ではコロナ対策の殺菌の効能をにおわすように広告されておりますが、実は濃度によって効果が十分に発揮されないということで(この辺りは妻がプロで、「ナナエタ」といって70%エタノールが良いとのこと。

濃すぎても駄目だそう)最初に手に入ったジェルの濃度が60%弱と後で判明したので改めて「ナナエタ」を入手しました。

実情に合わせて出来る対策をしていますが、時系列毎に変化する情報の整理と情報の精度と正確さと振り回されてしまいます、、、。