青木工務店でも何度もお世話になっている、住宅ローン専門家の淡河さん。
淡河さんの会社「ホームローンドクター」のホームページが気付いたら(笑)新しくリニューアルされておりました。
淡河さんに開発していただいた、戸建住宅の修繕積立金制度「リノベ35」の紹介もホームページでしっかりとされるようになっておりましたので改めてご紹介いたします。
分譲マンションでは「修繕積立金」という形で管理組合でマンションの共用部分などの修繕費用積立が当たり前のように行われていますが、戸建住宅ではほとんどの場合、一時金として貯蓄を切り崩して修繕金に充てている状況だと思います。
そうすると必要な時期にメンテナンスが行われず後回しになりがちで、完全にダメになった時に行うと時間の制約で選択肢が狭まりあまり良い結果にならない方向になります。
そして折角修繕積立をするなら、積み立てた金額以上のプレミアを期待したいですよね!
戸建住宅にも、修繕積立を行う文化が早く根付かないものかといつも思っております。
中古住宅として売り出す際にも「積立金付」となれば当然に売価にも影響しますし(分譲マンションでは修繕積立金を怠った物件の購入の際は新所有者がその分を負担して購入するのが一般的)、流通の促進にもなると思うのです。