妻に言われてAmazonで買っていた、子育て雑誌があったのですが先に読んでいて気になった「子供と一緒に読んで語らい合おう」という本があり、さらにAmazonで購入しました。

この本は7年前に発売されていたものですが、ここ数年に話題になっているSNS利用のリテラシーについても考えさせられる内容でした。

素晴らしい本でした。

物語の内容は、表紙にあるわかりやすい「悪いライオン」が次の王を狙い、ライバルとなり得る国で評判の「良いライオン」の悪い噂を吹聴しまくり、いつしか人々の間でそれが真実の様に広まっていき、結果「悪いライオン」が王になり国が滅んでいく様を描いています。

マスコミの腐敗がよく言われておりますが、私の知るとあるマスコミの方は「ウワサ」では記事にせずその出所まで必ず取材していると聞いています。

青木工務店にも掲示していますが、私もいつも「信じるな、疑うな、確かめろ」を心掛けております。子供達がもう少し成長したら、この辺りもしっかりと話し合って様々な情報との向き合い方を伝えていきたいと思いました。