年末ぎりぎりとなりましたが、昨日は鎌倉市F邸のお引渡しが現地で行われました。
F邸は外壁に杉板張りをふんだんに使用した、地域材利用の長期優良住宅です。
道路面からの見え方も配慮しながら屋根の形状や窓の位置、寸法を決めておりました。
道路から地盤が少し上がっておりますが、植栽が無くても腰高感はかなり押さえられたと思います。
断熱材もマツナガさんのセルロースファイバーを使用、外皮性能も非常に高いのですがそもそも陽当たりの良い場所で太陽高度の低いこの時期でも1階までしっかりと日差しの恩恵を受けられる大変恵まれた土地です。
冬時期でもとても暖かく過ごせそうです。
F様の家づくりは既存住宅のリノベーションまで含めご自身でこれまで様々な事を調べられて今日に至っておりました。
ご要望で押入も中段をスノコ状に施工し、押し入れ内の通風にも配慮されております。
F様からも理想通りの家ができたと喜びの声をいただけましたので、何よりの労いのお言葉です。ありがとうございます。
給湯器が仮設置ですので、正式なものが入荷され次第取り付けて完全な形にいたします。
F様ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。