イヤミスの女王

今年のゴールデンウィークはコロナ対応の緩和もあり各地が混雑することと子供達の習い事で休んだ分の振り替えなどもあってレジャーに出かけない休みとなっておりました。

親としては待ち時間が何かとあったのでバックに本を入れて合間に読み進めておりました。

新しい本を買おうかと思いましたが、前日飛行機移動で「母性」を映画で見た事もあって久しぶりに湊かなえさんの本を引っ張り出しました。

湊かなえさんといえば「イヤミスの女王」と言われております。

イヤミスとは、後味が悪いミステリーという事だそうです。

私は湊かなえさんの本が好きで、全部読んでおります。

登場人物の性格と息遣いまで聞こえるような描写力、伏線が繋がっていく綿密なストーリー構成などで頭の中に生々しい映像が広がっていくのは湊かなえさんの本が初めてでした。

発表順に並べてみましたが、2冊行方不明。

色々な人に貸しているので戻っていないのかな。

結局連休では5冊まで読了しました。