11日土曜日は午後から横浜市役所アトリウム内で行われたよこはま建築ひろば子供ワークショップに少し顔をだして参りました。
会長を務めております全木協神奈川県協会で神奈川県産木材でつくるマイ箸づくり体験ブースを設けておりました。
スタッフの皆様、建設労連の職人さんご協力ありがとうございました。
10時からイベント開催だったのですが、間もなくして体験希望者の列が100名を超えてしまい急遽事前受付での順番待ちの対応となっておりました。
用意した原料の本数と閉会時間から直ぐに受付は終了。
折角体験希望されていたお子様には申し訳ありませんでした。
初めて使うカンナも大工さんからの優しい手引きで徐々に慣れていき、みな上手に作り上げておりました。
今晩の家でのご飯はよりおいしいかったでしょう。
山中横浜市長も途中で視察に訪れておりました。
にこやかに子供達に接する姿が印象的です。
私たちにも慰労と御礼のお言葉をいただけました。
手作りで木に触れることにこれほど興味と関心をもっていただけるのは本当に嬉しいことです。
丁寧に扱えば木材はほとんど捨てるところが無いのです。
子供達がもう少し大きくなったら神奈川県産木材を使う事と神奈川県の環境性との繋がりについてもお話しする機会が欲しいなと思いました。