適切な時期に

先週はOB施主のI様より外装工事のリフォーム契約を締結いたしました。

新築工事が竣工してから15年、今回は主に外壁塗装工事となりますが、併せて給水機器類や給湯器も交換します。

建物の維持修繕では適切なタイミングです。

今回の計画では創エネ・蓄電池も補助事業を想定しながら検討をされておりましたが結果は見送られました。

私も事前に設備を載せるためのご助言をしておりました。

そして構造計算を行い、PVパネルの重量が与える影響を各部位、重心・剛心の返信率までチェックしておりました。

この辺りが家電量販店や設計事務所登録のないリフォーム事業者の同様の工事と設計施工の工務店との違いであり、工務店に依頼をする信用なのだと思っております。

10年目点検の際にご指摘させていただいた内容を実施していただける形でした。

I様のようにこうしてしっかりと住宅メンテナンスを意識していただけると建物の健康寿命は大幅に伸びます。

そして何よりも家を大事にしていただけることが私たちにとって何よりうれしい事です。

しっかりと工事を行いたいと思います。