新しい建築物の構造関係技術基準解説集が届きました。
通称黄色本です。
業界活動を通じてこの本の重要性を再認識し、改訂ごとに購入しております。
確認申請にあたり審査の適否には用いられていることはもちろんですが、解説にある文書は法律を定めた背景なども書いている場合もあるので理解が深まります。
改正法施行前となる4月以前に発刊されると思いましたが、最終的な調整に時間がかかっていたようでようやく販売となりました。
木造については昨年秋ごろにダイジェスト版が出ていて、今年春先も黄色本の講習会が行われており私も参加しておりました。
さて、お盆休みの読書が増えました(笑)。
旧版と見比べながら木造に関係する所を中心に良く見ておきたいと思います。
価格も大台の1万円を突破しています。
ここにもインフレの波が押し寄せていましたね。