腕を上げてます◎

先日、棟梁の沢館さんから弟子の横田が床の間を納めたから良く見ておいて、と話があったので戸塚区I邸に行って参りました。I邸は長期優良住宅の三世代同居対応となっている住宅です。
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おそらく床の間を手掛けるのは初めてで、しかも磨き丸太絡みなので難易度は高いものです。いかがでしょう?入社5年目、横田大工見事です!

親方からレクチャーを受けながら、丁寧に仕上げていたのでしょう。繰り返し繰り返しコツコツと作業を繰り返して応用力も身に付き高度な作業もできるようになります。現場はすでに内装工事、仕上げ工程でしたので本人は次の現場に行っております。ちょうど建具のつり込みをしていたので、丸太の襖しゃくりの精度も村木けんちゃんに確認。太鼓判でした。
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本人はもちろん、親方も私もこうやって腕を上げていく様子を見れることは本当に嬉しく幸せな事です。道半ばで挫折してしまう人が多いのですから。そして私がいつも大工見習いを受け入れるときに話す確実な未来、大工は建築士よりも世間から切望され、とても良い職業・仕事になるということ。高度な技術を持っているのならば尚更です。