一昨日は夜から都内に移動、市ヶ谷の公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの会議室をお借りして、定例の勉強会に参加をしてまいりました。
こちらの部長の平井さんが行った、自宅のあるマンションの修繕工事の経験から住宅の維持管理等の在り方を皆で討議しました。
巨大なマンションなので、住民の合意形成が大変な事は想像していますが、話を聞くとやはり相当なものですね。人の闇の部分も感じたりします。私は戸建てでの生活が多かったのももちろんですが、やはり戸建てが気楽で良いかなと感じました。以外に修繕積立費用は戸建ての方が安かったりしますね。
他にも、加齢に伴う家族や家の在り方にも討議しました。私の様に、生まれも育ちも大和、仕事は経営者なので定年は自分で決められるというのは見ようによっては幸せな事のようです(私もそう感じていますが)。
大学で地方からこちらに来て、その先どうするのか。子供の成長と独立。その子供は実家の場所が変わったらどうするか。色々と考えさせられました。