昨日は大田区D邸の上棟でした。
平成28年度の地域型住宅グリーン化事業、地域材利用の長期優良住宅です!
NHKなどの特番で、最近何かと話題になっているのが耐震性で重要視されている直下率というものです。耐力壁の上限一致を指しますが、D邸でももちろん意識して、更に重心と剛心のバランスも気をつけて耐震設計を行
いました。
また、1階がオール土間なので基礎の立ち上がりが少なめですが、地中梁でガッチリと固めて耐震等級3としています。
勾配天井とする場合、2階の水平剛性が不足がちなのですが、垂木間の転びどめと専用ビスなどで確保しています。
手作りのお料理を皆で美味しくご馳走になりました。御準備も大変だったと思います。ありがとうございました!
D様の笑顔がこの住まいの期待を物語ります。この先も安全第一でしっかりと作り上げます!
現場担当は山田、担当棟梁は新井大工です。D様、引き続きよろしくお願いします。