新盆で思ったこと

今年は新盆だったので遠出をせずにおりました。色々な方から弔問や戴きものなどありがとうございました。

こちらは「青木公子」さん。母と同姓同名で同じ漢字の方です。

実はこの方のご主人も「青木宏之」さんで同姓同名の同じ漢字なので、夫婦揃って全く同じ名前の漢字を持つご夫婦なのでした。しかも同じ歳という。

あちらの青木宏之さんは名古屋選出の国会議員だった方です。当時父が社会資本整備審議会の委員を務めており、議員の青木さんが「自分と同じ漢字の人がいる」と連絡があったようです。それから奥さんも同じ漢字。

偶然に驚き、その後交流をしていたのでした。

残念ながらあちらの青木宏之さんは他界されており、我が家も母が先に亡くなりました。父はJBN会長職を6月におりて、秋口にはあちらの青木公子さんとお会いする約束をしていたそうです。3月に今度は父が亡くなり、その約束が果たせなかったのですがこうしてご丁寧にお花を送っていただいたのでした。あちらの青木公子さんには、この先も元気に暮らしていって欲しいと思います。

私も送る人が多くなっているので、しみじみと「自分は生かされているのだな」と感じています。実家も空き家となり、このお盆で役割を終え、年内には仏壇などは私の自宅に移動させます。送り火をした後は本当に寂しい気持ちになりました。一方で、妻や子供達がいることで心の支えになりました。そうです、まだまだこれから頑張らないといけません。