建築物木材利用促進法になるかな?

会社で購読している「日刊木材新聞」は今時珍しい日刊紙です。

主に材木屋さんが見る新聞ですが、青木工務店では以前から長く購読しております。

この所のウッドショックについても専門誌として取材やデータを基に情報を得られるので本当に助かっております。

ところで、15日付の一面で取り上げられていた法改正の記事。

これはJBNも大野会長が理事として参画している「森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進協議会」の要望を「森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進議員連盟(通称:木のまち議連)」からの議員立法で成立したものです。

これまで「公共建築物木材利用促進法」が改正で名称が替わり「脱炭素社会の実現に資するための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」となり、「公共」の文字が無くなってすべての建築物に向けたものを明確になりました。

青木工務店のもつ木造の技術を今後は社会により発揮できるように法基盤がより固まったようで嬉しいです。

更なる技術開発や人材育成の後押しをいただけると嬉しいですね。