月曜日は午後から都内へ。木造応急仮設住宅を手掛ける全国木造建設事業協会(通称、全木協)の全国研修会に参加しました。
この研修は全国で2回、東京で行われる東日本会場と熊本で行われる西日本会場とで行われます。東日本会場では翌日の午前まで続けられました。
全木協は2つの全国団体で構成されております。
一つは一般社団法人JBN・全国工務店協会です。JBNからの理事は写真の皆さんです。
そしてもう一つが、全建総連さんです。全建総連さんからの理事は写真の皆さんです。
私は全木協神奈川県協会の理事で主幹事工務店の立場で、神奈川県での取り組みを少しだけ皆さんにご報告致しました。
基調講演には、福島県庁土木部建築住宅課主幹こ遠藤さんにお越しいただき、福島県の現状と発災から復興までの取り組みをご紹介いただきました。
全木協では東日本大震災、熊本大地震、西日本豪雨での実績から経験工務店が増え、その経験を他の都道府県の主幹事工務店に共有する事に力を入れております。
今回の研修会でも多くの課題が見つかり、とても参考になりました。
神奈川県の取り組みはまだまだ進めていかなければならない事ばかりのですが、他の県よりも進んでいる点も多いです。他の県の皆さんにも手本となる様に、体制の整備も意識して進めていきます!