災害救助に係る連絡会議

昨日は午後から神奈川県庁第二庁舎にて、今年度から新設された「災害救助に係る連絡会議」に一般社団法人全国木造建設事業協会(全木協)の代表として出席しておりました。

全木協は木造応急仮設住宅の建設や応急修理、障害物除去の協定を締結しております。

神奈川県と災害協定を締結している団体や大企業と横断的に集まる会議です。また、昨年の災害救助法改正により政令指定都市の横浜市、川崎市、相模原市とも全木協は新たに5者協定を締結し直しております。

入室2回目となる県庁内の災害対策本部の部屋です。

大きなスクリーンと各報道の画面が見えるモニターは何処と無く緊張感があります。

会議後の撮影なので誰もいませんが笑

私たち建設事業団体だけで無く、不動産団体、医師会など医療団体、7&iHDなど小売コンビニ大手、ヤマト運輸など流通企業など参加されました。

このような機会はもちろん始めてで、お隣だったプレ協さんにも聞きましたが全国でも神奈川県が先駆けて開催されているようです。

課題は多いのですが、県の職員の方々をはじめみなさんの取組む姿勢や考えに私たちも改めて身の引き締まる思いです。実効性のある連携を深化させていきたいと思います!