先日はスケルトンリフォームを計画さるているお客様宅にて、計画などの作成前に既存状況の確認作業を行いました。

作図の為に設計担当と計測など行うだけでなく、瓦屋さん、水道屋さんにも来ていただきました。専門の皆さんからのアドバイスは統括し設計監理をする工務店にも有り難い内容ばかりです。

新築と違い既存改修は状況によって改修提案は変わります。その判断は安全や経年劣化や使い勝手、見た目だけでなく、改修後にどれだけの期間を利用するのか経済合理性も関係するので会社によって提案は変わるものだと思います。

私も言われた事だけやるのではなく、可能な限りお客様の背景や潜在的な要望を感じ取りながら提案をする様に心がけております。

写真は祖父の時代から取引のある水道屋さんの職人さん。青木工務店の現場担当からも常に厚い信頼があります。この事前調査でも配管に関するしっかりしたアドバイスだけでなく、この日の私たちの作業にも黙ってサポートしてくれる気遣いのある人です。

現場の皆さんの人間的な魅力がもっともっとお客様にも伝わると良いと思います。人間のやる事なのでミスは絶対に無いとは言えませんが、青木工務店の現場は、実直に良くしたい思いの人が集まって作業をしている事は私自身が1番感じています。